オランダ生活に便利なモノ
日本で購入したいもの…
こちらでは、日本で購入してきたほうがいいもの、を書いていますが…基本的には広告ページです(苦笑)。 このウェブサイトの情報が多少役にたちました、ありがとうございます…と思われる方は、 こちらのページの広告バナーを クリックして何かインターネット購入してくださいますと、こちらの資金獲得につながり、大変ありがたいです。 少額でも資金獲得できると、サイト運営を今後も頑張っていく気力につながります。 ご賛同くださる方で、なおかつオランダ生活に備えて何か買い物予定があるという方は、どうぞよろしくお願いします。


衣類 - 大人
基本的な衣類はこちらでも手に入るので、特に新しく買う必要はありません。オランダのメインはカジュアル服です。 こちらの生活に慣れた私がたまに日本の銀座辺りに行くと、あまりにもきらびやかな服を着た人々ばかりで、クラクラしてしまうほどです(苦笑)。 ああいう服はこちらで着る機会があまりないので、持ってきても出番がないと考えてください(スリの対象になりかねません)。
ただ、夜、クラシックコンサートに出かける、ちょっと良いレストラン・ホテルに行く際に、何着か見た目が上品な服があると重宝します。 着つけができる人は着物があると、思わぬときに着る機会があるかもしれません。
男性の場合:スーツはこちらではあまり購入できる場所がありません。こちらにもいいものはあるのですが、スタイルの違いなのか手足が長過ぎでお直しが必要になってきます。 色もヘンなのが多いです。お直しのお店もありますが、信頼おける店なのか見極めも必要となってくるため、日本で準備したほうがよいでしょう(ワイシャツも同様)。 なお、トレンチコートはスリの目につきやすいので、車で家→会社以外のどこかへ行く(レストランなど)場合は着ない方が無難です。駐車した時点で目をつけられます。
女性の場合:基本的に夏も涼しい日が多く、日本の華やかなワンピース一枚で歩けるような日は少なく、冬は寒いせいか、オランダ人はスカートをあまり履きません。 こちらではズボン美女になるつもりでズボンを多めに準備されてもいいかもしれません。
雨が多く、傘もさせないような強風が吹く日が多いので、おしゃれなコートは必要な機能を果たせないばかりか、せっかくのおしゃれが 台無し…ということにもなりかねないので、しっかりダウンジャケット、または風除け防水機能付きのアウトドアジャケットが あると重宝します。
なお、足りなければ後から送ってもらえばいいや…はけっこう禁物かもしれません。洋服類は高い関税がかかります。
日本の知人・ご家族に送ってもらうことになる場合は必ず一度洗濯をしてもらう、タグを全部外してもらうなど古着扱いにしたほうが安全です。
関税は本当に高いし(50%くらいかかります)、一度目をつけられた家はその後ずーっと開封確認させられる、という噂を聞いたこともあります(汗)。
ついに日本のユニクロがお隣ベルギー(アントワープ)にも進出いたしました。近々アムステルダムにも進出という噂があります。
洋服がない=ユニクロで即買い、と考えていらっしゃる方は迷わずアントワープに行ってください。日本から送ってもらうよりラクちんです。
寒がりの人・冷え性の人は、インナー類は特に充実させて来たほうがいいです。こちらはインナー類が充実しておらず 、アウトドア系インナーも日本で買うより高くつくことが多いです。日本に行くときはいつも買いたいのですが…これが シーズンものなので時期によっては売っておらず…とほほ…擦り切れたインナー着てます(涙)。 また、腹巻はこちらには売ってませんので、お腹が冷えがちな人は1、2枚あるとお出かけの際、重宝します。

衣類 - 子供
赤ちゃんの服はとても充実しています。安くてかわいいものがたくさん!子供も128cmまでは比較的容易に入ります。…が、問題は130cm以上。 このくらいになると子どもも自分の好みが出てきます。日本で流行っているリボン・フリル系などはこちらは皆無。ほとんどがクール系で、まったく日本 とはセンスが違います。長いソックスも売っていません。制服っぽいジャケット、チェックのミニなどもありません。
日本のタレントさんやマンガなどに影響されているお子さんが、こちらのまったく違う世界の服を選ぶのは大変だと思うので、 日本である程度買った方がいいです。
なお、こちらの服は日本人の子供からすると、少し細め・袖が長い・ズボンのウェストは太目、という問題があるようです。 例えば、うちの子はこちらで買ったズボンを履くとずり落ちるので根本的に買えません。

乳幼児・子供関連
赤ちゃんグッズは比較的充実しているほうですが、ないものもあります。
離乳食調理器具 - オランダではこういうたぐいのものは見つかりませんでした。
離乳食調理セット
マグカップ - マグカップは日本製がいいです。いつの間にか漏れてるものが多いので…。
【ベビーお食事アイテム】アクリア マグシリーズ
子供のおもちゃはもちろんこちらのものとは全然違います…が、子供にとってはおもちゃは あればなんでもOK?なのでは…。日本のものにこだわりたい、日本のXXシリーズが好き、という方はもちろん日本で揃えなければなりません。
意外と?こちらのものは絶対ダメ、と日本人に不評なのが(…汗)、子供用自転車。オランダで売られている自転車はペダルが重いのだそうです。 たしかに日本の子供はオランダの子供と比べると小さいので、 無理もないのかもしれませんが…。ともかく…自転車はあると便利なので是非日本から持ってきてください。日本では想像できないほどのまっすぐで見晴らしのいい 自転車道路があなたをお待ちしています(笑)!!!また、こちらで譲る・バザーなどで中古を購入するチャンスもあります。
ローラースケートなども覚えさせたいのであれば、是非こちらで挑戦させてあげてください。 まっすぐで平らな自転車専用道路なので、コツが掴みやすいです。なお、ローラースケートは比較的お値段安いものがおもちゃ屋、スポーツ用品店(デカトロンなど) で豊富に売られていますので、日本でわざわざ買って持ってくる必要はないと思います。
天気が悪い日が多いので、室内遊びも充実させる必要があります。いわゆる室内用大型遊具はオランダにはあまりないので(ただ、滑り台だけならいくつかあります!)、 置く場所が確保でき、元気なお子さんがいらっしゃるようであれば一個あると便利です。子供が小さい頃、日本のジム遊具を持っていらっしゃる方がいらして、 うらやましく思いました。
段ボールマイホーム - 軽くて持ってくるのがラクチン。捨てて帰れるのもうれしい(笑)。
【子供向けおもちゃ】ダンボールマイホーム
靴類
ブーツなど、革靴に関してはこちらも日本には負けてはいません。イタリア製の素晴らしいロングブーツも日本より割安で購入できます。 種類も豊富でステキな形もたくさん!日本で買うのは「ちょっと、、、待った~~!!!」です。 ただ、こちらではスーツを着る人が少ないので、女性用パンプス、男性フォーマル靴の数は限られます。
子供靴…これは日本のほうが断然安く、質もいいものが多いです。また、こちらの靴は幅が狭めで、日本の子供の足の形にあまり合わない、という問題も 抱えています。ですので、私は日本に行くと必ず子供の靴だけは1、2足買います。日本製はオランダの学校でも 人気で、何度「カッコイイ靴ね。どこで買ったの。」と聞かれたことでしょう。ですので、子供靴の数は揃えたほうがいいです。
スニーカー - オランダの安いスニーカーはすぐ壊れます。ほんっとすぐ壊れます(←嫌な記憶が蘇る…)。なので絶対買ってきてください。
【子供靴】足速女児スニーカー
靴下 - こういうフリル系はいかにも日本のもので日本人女児の憧れです。
【子供靴下・通園・通学】女児靴下レース3柄セット(クルー丈&アンクル丈)
化粧品類
化粧品は有効期限がありますので、大量に持ってくることは不可能なのですが…送ってもらうとこれまた関税が高いので、 なるべくこちらに来てから肌に合うものを見つけましょう。もしくは日本一時帰国の際に次の帰国分まで間に合う量を買うようにしましょう。 また、こちらの気候は日本と違うため、まったく別の肌質になることもあります。なので大量買いしてくることはお薦めしません。
日用品・消耗品
家庭用の薬はもちろんあったほうがいいです。あと、絆創膏もこちらは質が悪いのか?取れやすいので、日本から持参が好ましいです。カイロはこちらには もちろんありませんので、あると冬のお出かけに重宝します。マスクは普通外では不審者に間違えられるため、着用できません(のでこちらには売ってません)。 湿布類もなかなか手に入りませんので、いくつか種類を買ってくると重宝します。
防虫剤もないので、もし日本から持参できるのであれば持ってきた方がいいです。寒いオランダでも虫食い…あります(涙)。 日本と比べて非常に乾燥しているので、通常除湿シートなどは必要ありません。むしろ加湿器のほうがあったほうがいいのかも。 夏は蚊も出てきますので、蚊取り線香など蚊の対策になるものも必須。子ども用には痒みどめもあるといいですよ。
ハーブ系の消臭剤はありますが、防虫剤はこちらにないと思います↓
日本のスリッパは必需品です。家に友人をお招きすることもあると思いますし、 4、5種類あるといいです。スリッパ立てがあると、玄関がすっきりしますね。バスマットやトイレマットもこちらはあまり種類は多くありません。トイレ蓋カバーやシートマットは絶対にありません。 「これだけは絶対必要だったわ…」とおっしゃる方いました(笑)。ただ、トイレの形は家によってまちまちなので、形を見た後で購入検討された方がいいのかも。。。
スリッパ - 北欧風スリッパといっても本場北欧には売ってません…
北欧デザインのスリッパ4足セット
スリッパ - 自分用はこんなスリッパがいいかも。日本の匂いって海外では重要なんですよ…。
い草トングスリッパ
イ草ラグ - 日本の匂いでリラックス…広いリビングスペースにこんなホッと一息スポットがあるとリラックスできます。
コンパクトに畳めるウレタン入りのい草ラグ
洗濯ですが、こちらでは室内干しが原則です。限られたスペースに干さなければいけないので、ちょこっとドアノブやフックにかけられるようなハンガーがあると 便利です。なお、オランダでは週末の電力は平日の半額!!!オランダ人の常識…洗濯=週末に、なのです。洗濯物を溜めても気にならない人は、これを実行されると 電気料金節約につながります。ただ、やはりこの場合…干すスペースが問題になりますので、ご注意を!
8連ハンガー - どこにでもかけられて便利。こういう何気なく便利なものってこちらにはないんですよね。
折りたたみ式室内外8連ハンガー
調理器具・食器関連
まず、食器ですが…要りません!ほとんどの日本人はオランダ人に比べて多くの食器を持ちすぎです。入れるスペースがなく、段ボールから出せない場合も多々あります。
その上、ヨーロッパにはステキな食器が山のようにありますので、こちらに来て爆買いした人を何人も知っています…というか、多くの人がその状態に陥ります(汗)。
食器類に関しては、持って来すぎない、むしろこちらで好きなものを買うことを念頭に入れてください。
鍋などの調理器具も普段使っているものを持ってくるだけで大丈夫です。鍋もヨーロッパブランドが日本で手に入れるより安く売られているので、
これまたついつい爆買いする人多し!!何か日本で新しいものを買う必要はありません。
こちらに来るために必要なものは、海外でも使える炊飯器。炊飯器はどの日本人家庭も毎日使う必需品です。最近は、海外で使える炊飯器が日本で購入可能となりましたので、 それをお持ちすることをお薦めします。こちらにはありません。
その他、急遽必要になりそうなもの…といえば、お寿司を巻く「巻きす」でしょうか。 日本といえば寿司!と期待しているオランダ人が多いので、巻き寿司を作る機会は多くなります。また、お弁当という文化はないので、お弁当グッズはオランダでは 何も期待しないでください。全て日本で揃えなければなりません。あと、よく言われるのが「オランダのサランラップ」。日本製に慣れているとこちらの へなへなラップでは使い物になりませんので、かなりの数を持ってこられたほうがいいです。日本に帰るたびにまず買うのがサランラップ、とおっしゃる方もいらっしゃいます。
…とはいえ私は鍋派で、15年以上炊飯器を使ったことありません。美味しくふっくら短時間で炊けるのが魅力的。