英国・イギリス(コッツウォルズ)のホテル

英国・イギリス(コッツウォルズ周辺)のホテル

コッツウォルズ地方のB&Bは、泊まってみたい素敵なところがたくさん!! さあ、ステキな英国のホテルを求めて、あなたも旅をしてみませんか?

 英国ホテル・B&Bの注意点

英国のB&Bのキャンセルポリシーはなかなか厳しく、3週間前以降になるとキャンセル費用が発生してくることがよくあります。 また、支払いをクレジットカードで行うと、チャージが5%(3%)上乗せ(カード手数料分)になる場合もありますので、 予約時・または精算時に支払い方法をきちんと確認しておくに越したことはありません。

英国では各宿泊施設が子連れ歓迎か受け入れ不可かをポリシーとして取り入れているようです。「(○○歳以下は)ダメ」と書いてあるので、分かりやすいといえば 分かりやすいのですが、子連れの場合は宿泊を決める前に自分たちが「歓迎」されるのかどうかを確認しましょう。

また、日本人は他国の人と比べると、旅行の計画を立てるのがかなり遅めなようです。 たとえば夏休みの予定は、早ければ前年の秋に、遅くても年明けには開始する、というのがこちらの人のペース。そのため、 (たとえばコッツウォルズのような)人気観光地は世界中から観光客が集まる地域のB&Bはかなり初期に埋まってしまいます。 素敵な宿に泊まりたい!と思われる方は、1年前から旅行プランを立てても早すぎることはない、ということを肝に銘じて 宿さがしを開始してくださいね。

レストランに入ってご飯を食べる時間がない…疲れてしまってレストランにはいけない…そんな方が気軽に やってしまうのが、「テイクアウトのご飯を買ってきて部屋で食べる」という行為。しかし、この行為はB&Bや(個人経営の)プチホテルによっては 嫌がられることもあります。少なくとも私が今まで泊まった宿でも、部屋に置いてあるインフォメーションに「部屋では食べないでください」 とか「食べる場合は食堂にしてください」とか「食べる前に相談してください」とか…色んな但し書きがありました。 食べたい、と思ったら必ずオーナーさんに確認してみましょう!!

上記のBOOKING.COMはオランダのホテル予約代行会社なのでオランダ・ベルギーをはじめとしたヨーロッパの都市が強い! という特徴があります。 週末やシーズンオフには激安プライスも出ているので、よろしければこちらもチェックしてみてくださいませ。 予約に一切手数料はかからず、支払いはホテルで精算、というシステムが気に入って私はよく使ってます。

このHPでは現在、実際にこのHPでお勧めしているホテルを見て予約&宿泊された方の感想をお待ちしております。 皆さんの感想は、今後このHPを利用される方にとって参考になると思います。よろしくお願いします!また、リンク切れがありましたら、是非ご一報くださいませ。

B&Bは大変忙しい業務なのでいくら繁栄していても「辞めて休暇を取りたい!」と思えばヨーロッパ人は簡単に業務をストップしてしまいます。 繁栄したら絶対にやめられない日本人とはまったく違います。ですのでリンク切れもありうること、ご理解ください。

メールはこちらから→

英国の治安について

2016年6月末に国民投票でEU離脱が決まったことから英国内は不安定状態が続いています。今、英国ではあからさまな外国人排除の動きが強まって いるとの報告が相次いでいます。このBREXIT騒動で移民に対しての憎悪感が増している今は十分な注意が必要です。英国には移民がたくさんいるだけでなく、 未曽有の観光客も英国内を訪れており、誰が観光客で誰が移民なのか分からない状態となっていますので、観光客・留学生である皆さんも十分な配慮が必要です。

これから英国旅行を計画されている方の多くはいわゆる有名観光地に行かれると思うので、特に心配はないと思いますが、地方に行かれる方(特に地方に 留学される方)はその地方がどのような街かきちんと把握した上で出かけてください。高い失業率を抱える荒廃した田舎というものはオランダやドイツにはほとんどないのですが、 フランスやイギリスにはけっこうあって…海外に慣れている私ですら緊張することがありますので、注意が必要です。

以前ロンドンで日本人の女性がスリに遭った現場に遭遇したことがあり、そのときのことをそらのオランダ通信のブログで書いています。スリ対策の参考にしてください。

そらのオランダ通信ひとりごと - スリ・置き引き現場に居合わせて - 前篇

そらのオランダ通信ひとりごと - スリ・置き引き現場に居合わせて - 後篇

<2017年追記>
今年に入って今度は英国ではテロが相次ぐ事態となっています。英国のニュースは比較的日本に流れやすいので皆さんもご存じの方が多いとは思いますが、 犠牲者がでない「テロ未遂」も含めるとかなりの頻度であれこれ起きています。テロに関しては…もう気をつけろ、としか言いようがないので十分周りに配慮して 観光してください。

ちなみに、数年前ロンドンに行ったとき、ビッグベンとロンドンアイを結ぶウェスターミンスター橋のあまりの混雑ぶり、そして隣をビュンビュン行きかう車やバスの量に驚きました。 車でのひき逃げテロが相次ぐようになってからふと「私が狙うとしたらあそこだな」…と考えていたのですが、なんと本当にそこでテロが起こってしまいました。

つまり、ここで言いたいのは私のような観光客でさえ、なんとなく「ここは危ないかな」という予測がつくということです。人がたくさん歩いていて、比較的車が入りやすい場所( 東京でいえば渋谷の交差点のようなところ)を歩く場合は周りに気を配りながら歩くに越したことはありません。


目次


バースのホテル (Bath Hotels)

世界遺産に登録されている街、バース。ローマ時代に作られた浴場、ジョージアンスタイルの 傑作ロイヤル・クレッセントなど見どころはたくさん。魅力的なホテル、B&Bもたくさんあって、 どこに泊まればいいか迷うところ。

 バースの一般的ホテルの検索は → 「バースのホテル検索」
空き室があって宿泊可能なホテル・B&Bのみを検索できるので便利です。写真やレビューなど情報がたくさん載っているのでイメージが沸きやすいかと思います。

Bath Paradise House Hotel

86-88 Holloway, Bath BA2 4PX
Tel: +44 (0)1225 317723
Fax: +44 (0)1225 482005

駅から町の中心とは反対側に向って500MほどいったところにあるB&B。駅も中心街も近いのに…緑溢れる広大なガーデン、そして ステキなおうち、お部屋。あーため息。部屋は一泊£65から£170まで、と予算に合わせて選ぶことが可能です。

Leighton House

139 Wells Road, Bath BA2 3AL
Tel: +44 (0) 1225 314769

丘の上に建つステキな邸宅。庭もとても美しく優雅な休日が過ごせること間違いなし。部屋はどれも温かい雰囲気で溢れる。街を眺望できるスーペリアルームもあり。 週末は2連泊より受付。ツインが£70-£75。朝食はフルブレックファスト、コンチネンタルなど個人の好みで選べる。街から徒歩15分ほど。完全禁煙。

The Ayrlington

24/25 Pulteney Road, Bath BA2 4EZ
Tel: +44 (0) 1225 425495
Fax: +44 (0) 1225 469029

英国ツーリズム・カウンシルからゴールドアワードを受賞しているこのホテル。部屋はどれも大きさ、装飾が違うけれど、どの部屋も 少しアジアの雰囲気を取り入れた美しいイングリッシュスタイルで纏っていてため息が出てしまいます(WEBでほぼすべての部屋の写真を確認できます)。フルイングリッシュブレックファスト込みで、一番小さい部屋ツインが£75~。一番高い部屋デラックスが£125~。外観もお庭もステキ。日本語サイトも少しだけあります。

ブラッド・フォード・オン・エイボン(バース近郊)のホテル

英国らしさ溢れる小さな町に滞在してみたい…でも、車がない!そんな方にお勧めするのが、 このブラッド・フォード・オン・エイボン。バースから電車で20分ほどのところに位置するこの町は コッツウォルズ特有のクリーム色のコッツウォルズ石の家々が連なるかわいらしい町です。町の中心には 有名なティーハウスもあり、クリームティーをはじめとする伝統的な英国菓子を楽しむことが できます。

ブラッドフォードオンエイボンの旅行記はこちらから → 英国クリスマス2006旅行記

Priory Steps

Newtown - Bradford-on-Avon - Wiltshire BA15 1NQ
Tel: + 44 (0)1225 862230
Fax: +44 (0)1225 866248

町の中心から坂を上ったところにあるB&B。B&Bの隣には、別棟があり、そちらではアパートを レンタルすることもできます。B&Bはどの部屋もきれいに装飾され、英国らしさが溢れています。 朝食ルームもゴージャス。ホストもとても親切です。アパートはキッチン&リビングルーム、大きな バスルーム、そして小さなベッドルームがついています。一泊80ポンド程。アパートは 3泊以上から受付。

→実際に泊まってみました。(2006年12月)
私たちはアパートに1週間滞在しました。建物が別棟なので、B&Bのほうの様子は よく分かりませんが(私は一度しかいかなかった)、とても素敵な建物&お庭でした。 アパートはキッチンにはガスコンロがなかったので(電気コンロはある)、本格的な料理が できなかったのがちょっと残念でした(?)が、とても広くきれいで、のんびりできました。 全体的なコーディネイトが私の好みで、窓から町が見渡せるのがとてもロマンチックでした。 冬だったのですが、部屋にはランプがたくさんあって、あちこちのランプをつけたり消したり して、ランプの明かりを楽しむ、というおまけまでありました。 ただ、問題だったのが、ベッド。B&Bのほうは分かりませんが、アパートのベッドは どちらかというと簡易ベッドで、マットが私にはやわらかすぎでした。 スーパーは、大きなスーパーが歩いて20,30分くらいのところと遠かったので(バスでいける ようですが、私たちは歩いていった)、3日分くらいの食料を買い込んでいました。 とにかく町がロマンチックだったので、1週間の滞在は特別なものとなりました。
→女性おひとりで旅行された方からのレポート(2010年3月):
ホテルの部屋 :とてもよかった(またぜひ泊まりたい)
ホテルのサービス :とてもよいサービス
宿泊料金 :(サービス・部屋内容からして)大満足

ホテルの感想 :
何より駅に近くて便利でした。
ブラッド・フォード・オン・エイボン駅から歩いて5分程の便利な所にあり、バースまでも12,3分の乗車時間でした。 最初の2泊はBBに、残りの6日間はアパートの方に泊まりました。 1人旅でしたが、もっともっと泊まっていたいと思うほど良い所でした。

経営者ご夫婦には親切にしてもらいました。わたしが撮った旅行の写真をCDに保存してもらったり、 日帰りのストーンヘンジバスツアーの予約の確認をしてもらったり、わたしの下手な英語を辛抱強く聞いてもらったり、、、、 朝食もおいしくて毎朝完食でした。滞在最後の日は、特別サービスの大盛りの朝食が出てきてびっくりしました。 他の滞在客の方達とも朝食を取りながらおしゃべりをして、のんびりしました。

イギリスはシャワーやお風呂の湯の出方が、日本のようにジャーッと勢いよく出ないところが多いのですが、ここのはBB, アパートの両方共とてもよく出て浴槽もすぐに満杯になって気持ちがスカッとしました。

ご近所に住んでいるご主人のお母様にもお会いしました。街の人や観光局、郵便局の人も皆親切で、暖かい雰囲気があるところでした。 わたしは、BBが大好きなのですが、ほとんどのBBは駅から遠い所にあり、レンタカーを借りたりしているのですが、ここのBBはその必要がありませんでした。 また必ず行ってみたいと思っています。

コッツウォルズのホテル (Cotswolds Hotels)

日本でもとても人気の高い地域なので、ここでどうこう説明する必要はないかもしれません。 かわいらしい小さな町・村が点々とするこの地域は、車がないとスムーズな観光はできないかもしれませんが、 でも、車がなくても、いくつかの町はバスを使って訪れることができます。

英語のガイドブックによると、のんびりフットパスを歩いたり、自転車で近くの村を散策するのがこの地の本当の魅力を知る方法だそうで たくさんのウォーキングツアーや自転車ツアーが用意されています。あちこちの町・村を転々と回らず、 1か所に数日滞在してのんびりと過ごすのもひとつのコッツウォルズを堪能する旅かもしれません。

コッツウォルズのホテル・B&Bの検索は 「コッツウォルズのホテル・B&B検索」で検索・予約できます。
空き室があって宿泊可能なホテル・B&Bのみを検索できるので便利です。写真やレビューなど情報がたくさん載っているのでイメージが沸きやすいかと思います。

こちらのHPでは、公共交通機関を使っていけるB&B・ホテルのみ紹介しています。

Bramley House

6 Aston Road, Chipping Campden, Gloucestershire GL55 6HR
Tel: +44 (0)1386 840066
Mob: +44 (0)7855 760113

こちらもチッピング・カムデンのB&B。町の中心街より少し歩くけれども、コッツウォルズの風景を堪能できる美しい庭があって 英国の田舎の滞在を楽しめる。朝食はローカルで調達したオーガニック・フル・イングリッシュブレックファストが堪能できる。 部屋も白とチェックが基調の英国風でステキ。なんといってもホストが素晴らしい、とTripadvisorでは、コメント者ほぼすべてが 大絶賛。トイレ・シャワー付で一人£55から。二人で£63から。

Old Station House

Old Stationhouse, Broadway, Worcestershire WR12 7DF
Tel: +44 (0)1386 852659
Mob:

日本人にも大人気のブロードウェイにあるB&B。ブロードウェイも数ルートのバスが走っており、交通機関を使って いくことが可能。このB&Bは、町の中心から10分ほど、その昔、汽車が走っていたころ、駅長さんの家だったという建物 をB&Bにしている。町の中心からは10分ほどだが、コッツウォルズの自然を堪能できるところに位置しているので、 イギリスの田舎をのんびり楽しみたい人にお勧め。部屋は6部屋。部屋の大きさによって値段も違う。だいたい £80くらい。週末は2泊以上が原則。細かい予約ルールはHPにあるので、きちんと読んでから予約したい(HPからオンラインブッキング も可能です)。

The Oliver Branch Guest House

78 High Street, Broadway, Worcestershire WR12 7AJ
Tel: +44 (0) 1386 853440

こちらもブロードウェイのB&B。ブロードウェイの中心に位置する便利なB&B。 日本人にもとても人気あるのか?朝食の日本語メニューも置いてあるのだそう。 外観も、中のラウンジも、部屋も、どれもとてもステキでここに滞在するだけで コッツウォルズの思い出は楽しいものになりそう。週末は2泊以上が原則。 一泊シングル£48から。ダブルで£78から。

ストラトフォード・アポン・エイヴォンのホテル (Stratford-upon-Avon)

シェイクスピアが生まれた町として有名なこのストラトフォード・アポン・エイヴォンはいつも観光客でいっぱい。チューダー朝の 建物やシェイクスピアの劇など見どころはたくさんある。

Adelphi Guest House

39 Grove Road, Stratford-Upon-Avon CV37 6PB
Tel: +44 (0)1789 204469
Mob:

駅からすぐ近くの便利なところに位置するB&B。アンティークで飾られた部屋、家はもちろんステキ。でも、 このB&Bの特筆すべき点はなんといっても朝食。フルイングリッシュブレックファスト以外にもチョイスがたくさんあって 前もって何を食べるか決めておかないと、その場で決めるのに迷ってしまいそう…。しかもどれも ビオ製品やアワード獲得製品を使っていて、美味。一泊一人£30から£45(時期による)。クレジットカードの支払いは5%追加。

Virginia Lodge

12 Evesham Place, Stratford-upon-Avon CV37 6HT
Tel: +44 (0)1789 292157
Fax: +44 (0)1789 292157

町の中心まで5分、と便利なところに位置するB&B。部屋はローラ・アシュレイルームやカントリールームなど…どれも可愛らしい花柄 リネンやレースで一杯で、ロマンチックな女性ならうっとりのお部屋(男性にはちと辛い?)。朝食はもちろんフルイングリッシュブレックファスト がこれまたステキにコーディネートされたダイニングルームで食べられる。一人一泊£22-£28。冬にはディスカウントもある。 クレジットカードでの支払いは3.25%上乗せになるので注意。