ホテル選び・予約・手配 - 注意点

ホテルを予約する

さて。泊まりたいホテルが見つかったら、いよいよ予約です。予約方法としては、直接ホテルに予約する方法と予約サイトを利用する方法と2通りあります。

直接ホテルに予約する方法

比較的大規模なホテルは大抵HPを持っています。こういったホテルは最近はウェブ上から予約確定できるところも多いので問題ないと思います。 小さいプチホテルやB&Bの場合は、メールで予約希望の旨を伝えなければならない場合が多いです。



また、個人経営のB&BやプチホテルによってはHPさえ持ってないところもあり、メールアドレスが不明な場合、昔ながらの電話で予約せざるを得ない場合もあります。 今までの経験で、フランスやイギリス、ドイツにイザ!突撃予約電話しました。フランスは英語も通じず大変だった記憶があります(…汗)。

何故HPさえ持っていないんだ?と思われるかもしれません。でも、実はこういうところはすでに毎年訪れる多数の常客がいて新たに顧客集めの宣伝をインターネットで行う 必要などないところが多いのです。 その根拠を表すように、突撃電話予約したところはどこも素晴らしい宿で大当たりでした。この傾向はこれを書いている2017年も変わりありません。

上記の写真は フランス・オンフルールにあるB&B。繁忙期は電話予約しか受け付けておらず、直接電話連絡しました。その結果は…!!お値段もお手頃、そして想像どおり通りステキなB&Bでした。

英語が苦手・・・という方のために、英語の予約に関するサンプル文をご用意いたしました。 こちらからどうぞ↓↓




予約サイトを利用する方法

インターネットにはたくさんの予約サイトが存在します。地方や市の観光局が予約を代行してくれることもあれば、 予約専用サイト(日本で言うとYahoo!トラベルのような…)が予約をしてくれることもあります。 予約専用サイトの場合、それぞれのサイトが各地域・各国での強みを持っていますし、 独自の予約システムを持っていますので、そういったサイトを利用するのも手かと思います。

ちなみに私がいつもヨーロッパ方面で利用しているのが「BOOKING.COM」です。 これはオランダのホテル予約代行会社なので、オランダ・ベルギーを中心として、ヨーロッパの多数のホテル・安宿・プチホテル・個人経営のアパートメントなど多数をカバーしています。 シーズンオフや週末を中心に多くのホテルの激安プライスが出ていることと(その代わり早めの予約が必要、直前には激安プライスは大抵売り切れてます)、 この業者への支払いは一切生じない・予約手数料がない(ホテルへの支払いのみ、ただしクレジットカードのシステム入力はほとんどのホテルで必要)、 というシステムが気に入っていつもここを使っています。

念のためいつも予約内容をコピーして持参していますが、今のところ一度も何か問題があった、ということはありません。 あと、その場で空室状況が確認できて、すぐ予約できる!というのも魅力かもしれません。



 ホテル選び・予約・手配あれこれ ~ 注意点・気をつけたいこと

 ホテルを選ぶ(ホテル選びは海外出張?海外旅行?目的別に選ぶ)

 ホテルを探す(ホテル探しはインターネットと本のダブルチェック)

 ホテルを予約する(英語を使って直接予約・インターネットホテル予約サイトの使い方)

 予約時に特に気をつけたいこと(クレジットカード・キャンセルにもお金がかかるの?)

 上級編!短期滞在アパートメントに泊まる!