元祖ブリュッセル風ワッフルのお店

Belgium 2013

新年あけましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いします。

今年の目標は…「断捨離」を断行し、すっきりとした生活… と行きたいところですが、優柔不断な私には無理な気がする。。。 と元旦早々諦め気味…こんな目標は目標じゃない、って(汗)。



でも、私なりのなんちゃって「断捨離」で私なりのすっきり・ 心地よい生活を目指していきたいと思います。

さて。 新年早々、気分は新たに!!といいたいところですが、 話は昨年末の話に戻ります。



冬休みの始め、ブリュッセルに2泊3日で出かけてきました。 2日目は、9年ぶりにゲントに行きました。

9年前は11月の閑散期に2泊3日で行き、しっとりとした 街の雰囲気にすっかり魅了されたのですが、その後、 足が遠のいてなかなか向かうチャンスがありませんでした。

日本人にとってゲントは、ベルギー・フランダース地方&ブリュッセルにおいて、 たぶんブリュッセル、ブルージュ、アントワープに次ぐ 第4の観光都市だと思うんですが、ベルギー人の中では、たぶん、 1、2位なんじゃないかな…と個人的にはそんな 気がしています。

そういう私も、ランキングを付けるとすれば、 1位。アントワープ、2位。ゲントでしょうか。 どちらもお店がたくさんで楽しい街なのです~~♪ (←おい。「断捨離」は…。)

ゲントは、普段から夜景が美しい街で、クリスマス前は さらに美しくなっていました。なんちゃってクリスマスマーケット もありましたが、まぁ…こちらはご愛敬程度(苦笑)。 ただ、このマーケットの明かりで、写真が超ビューティフル~ になりました!!



やっぱりゲントは夕暮れ時~夜が似合う。治安もいいので電灯に照らされた夜歩くのが楽しいのですよね…。



カフェも街並みもしっとりとしていて、「ザ・大人」が似合う街なのではないかと…。

さて。今回、久々にゲントを訪れたので、訪れた際には是非行きたい、 と思っていたカフェに行ってきました。


カフェ・マックス。


なにを隠そう、このお店がブリュッセル式ワッフル発祥のお店 なのです。

ゲント発祥なのに、何故ゲント・ワッフルと言わない?と言えば、、、 ゲントといっても他の国の人は分からないからブリュッセルに したのだとか…。考えが最初からワールド・ワイドだったのだねぇ。 1839年という、、、ベルギーがネーデルランドから独立して 直後に出来た歴史のあるお店です。

ここに入ろうと入り口にたどり着いた時、他の人が食べている ワッフルが見えました。

ゲゲゲゲゲッ!!!

ものすごく大きい。普通のワッフルの2倍はある?って感じ。 普通に頼んじゃって大丈夫なのかなぁ~…と思いつつ、 3人分オーダー。



後ろのカップはエスプレッソではありません(爆)。 ワッフルが大きすぎるのです!!


大興奮でチョコソースをかけるりすちゃん。


肝心のワッフルのお味は~…。サクサク!!軽い!!! エアリー~なんて言葉が思わず頭に浮かびます! これが、本家本元のワッフルなのねぇ~なんて思いつつ いただきました。

…が。やっぱり多すぎた…。

りすちゃんなんて、ホテルで朝からがっつり食べていたので、 2口食べたらもういらない~とか言うし(涙)。 もともと胃が小さい私は1人前食べるのに必死だし。。。

2人前頼んでいれば、3人で美味しく完食できたと思うのですが、 数字は入れ替わりの2人で3人前食べた勘定になるので、、、 カフェを出るときには、 「もうしばらくワッフルは見るのも匂いを嗅ぐのも嫌だ…」 状態になってしまいました(苦笑)。



こちらはベルギー風カプチーノ。 カプチーノを頼んだら、生クリームたっぷり…って。 オランダとベルギーって似ているようで全然違うわ…。

お店内部もアールヌーボーの美しい雰囲気でした。 (トイレ有料はいただけないけど!…汗)

お店情報: Gent Max
なお、ワッフルは午後2時より6時までのお茶時間内となっています。