<ベルギー> ブリュッセル 旅行 観光 お薦め見どころ

ベルギー ブリュッセル

ブリュッセル (Brussels) 

ベルギーの首都ブリュッセル。たくさんの日本人観光客が訪れるヨーロッパの観光拠点です。通じる言語はフランス語が中心でオランダ語と英語が次に続く国際都市です。 EUの拠点であることは誰もが知るところです。何度もブリュッセルには行きましたが、大きな都市のようでいて実は意外とこじんまり…見どころもそれほど多くはありません。 公園も多く、緑が多いのもこの街も魅力です。



ブリュッセル (Brussels) - Travel Information

ブリュッセルの主な駅はいくつかあり、駅名言語も通常はフランス語・オランダ語表記がされています。しかしながら、気をつけたい点は、自分が乗ってくるラインによっては 切符にオランダ語かフランス語のどちらかしか併記されていないことがあり、自分の降りるべき駅がどこなのか分からなくなってしまう点です。列車内では必ずフランス語、オランダ語、英語で 案内を行いますが、日本人には理解が難しいこともあります。できるだけ、事前に自分の降りるべき駅名のフランス語名・オランダ語名を確認しておきましょう。

ブリュッセルの主な駅のフランス語名と英語名

ブリュッセル北駅: オランダ語 (Brussels Nord) フランス語 (Gare du Nord)

ブリュッセル中央駅: オランダ語 (Brussel Centraal) フランス語 (Gare Centrale)
- いわゆる中央駅でグランプラスなど主な見どころ、中心街はここから徒歩圏内です。

ブリュッセル南駅: オランダ語 (Brussels Zuid) フランス語 (Gare du Midi)
- ブリュッセルの鉄道の玄関口駅はこちらで、ユーロスターやタリスの国際列車はこちらから発着します。ここから中心街へ行くのは、列車で一駅、もしくは地下鉄、トラムを使用します。


ブリュッセルのホテル - Hotel

ブリュッセルはEU本部があるため、高級ホテルがたくさんありますが、 週末や夏はEU関連、ビジネス関連のお客様が少なくなるため、 たくさんのホテルがディスカウントを出します。 記念日etc.でたまには豪華なホテルで過ごしてみたい、、、という方には、是非週末や夏・冬の休み時を狙ってみてください。

 ブリュッセルのホテル検索

値段と地図を合わせ見ながら調べると便利です。写真もたくさんついているのでイメージが沸きやすいかと思います。

「そらのプチホテル・B&Bファイルのベルギー編」にて ベルギーのお薦めB&Bやプチホテルをご紹介していますのでそちらもご参考ください。
「海外ホテル選び・手配・注意点」もどうぞご参考ください。


ブリュッセル (Brussels) - 見どころ

ブリュッセルの見どころをご紹介します。

グランプラス (Grand Place)

ヨーロッパでも有数の知名度、そして美しさを誇る中央広場で、ベルギーで最も有名な観光サイトでもあります。1998年より世界遺産登録。 石畳の周囲を煌びやかな建物が取り囲み、その迫力は圧巻です。現在も使用されている市庁舎をはじめ、ギルドハウス群も目を見張る豪華絢爛さです。

初めてグランプラスを訪れたときは、どこを見ていいのか分からずグルグルと圧倒されたことを覚えています。ただ、面白いのが2度目のグランプラスは、 あれ、こんなもんだったっけ?とグランプラスが小さくなったような気持ちになり、3度目は多少立ち止まっただけ。現在はといえば、混雑している場所をほぼ素通り…という 状況なので(ごめんなさい!)、何度訪れても感動的!というワケではないのかもしれません。初めての訪問時の感動の気持ちを大事にしましょう!

年間を通してさまざまな行事を行っています。行事の時期に訪れるとまた違ったグランプラスを拝見することができます。

ここはスリ多発地帯でもあります。ちょっと立ち止まるとすぐに人が寄ってきてお金をせびろうとします。立ち止まって写真を撮る際は、ぜひぐるっと回りを見渡して 怪しい人がいないかどうか確認しましょう。彼らは一日中カモをここで待っているのです。私の両親と訪れた際に、怪しい人が何人も寄ってきて怖かった記憶があります。 日本人および日本人の団体はカモにされていると思います。気をつけてください。


しょんべん小僧 (Manneken Pis)

栄えある(?)「世界三大がっかり名所」といえば…このブリュッセルのしょんべん小僧。コペンハーゲンの人魚姫。そしてシンガポールのマーライオンと言われていますが…。 裏を返せばそれだけ有名な像であるということです。この小さな小僧を見るために、この一帯はいつも大変混雑していて、周りの飲食店も大儲け。毎日服が変わるという しょんべん小僧君も、小さいながらも存在感を放っています。

わたし自身、もともとお地蔵様の文化を持つ人間だからなのか…小さな彼の姿を見るといつも「これだけ観光客がやってきて、ありがたや~…」となってしまい、 親しみを感じてしまうのです。


ベルギー王立美術館 (Royal Museums of Fine Arts Belgium)

ベルギーの誇る美術館。ベルギーの画家を中心に中世から現代まで多数の有名絵画をここで見ることができます。この美術館は年々拡大を続けており、 現在は6つのパートから成り立っています。そのうち2つのパート(中世~1750までの絵画およびモダンアート)がメイン建物内に入っています。 メイン建物に隣接する形で、マルグリット美術館が2009年にオープン、Fin-de-Siècle 美術館が2013年にオープンしました。Fin-de-Siècle美術館は 印象派~近代までのアーティストを取り扱っています。さらに数キロ離れたところに残りの2つのパート(Musee Wiertz Museum および Musee Meunier Museum)が あります。

ベルギーの画家で有名なのは、フランダース時代の画家としてはブリューゲル、ファンダイク、そしてヤコブ・ヨールダンス…そしてルーベンスです。 この美術館には、巨大なルーベンスの絵画ルーム(絵画そのものが巨大)があり、目を見張るものがあります。近代で外せないのはやはりマルグリットで、 彼のコレクションが多数飾られているマルグリット美術館パートも必見です。

王立美術館のウェブ・サイト: www.fine-arts-museum.be
住所: Rue de la Regence 3, 1000 Bruxelles


ベルギー王宮 (Palais Royal)

毎年夏(だいたい7月末から9月上旬…2018年は7月21日から9月2日)に一般公開されます。入場は無料で、イギリスのバッキンガム宮殿やフランスの ベルサイユ宮殿のようなきらびやかさ・華やかさはありませんが、シャンデリアの美しいグランドホールもあり、現在も迎賓館として使用されていますので、 一度は寄ってみたい場所です。一般公開中でも、月曜日は休館。普段は王族が住んでいる王宮にぷらっと訪問できるのもベルギーの魅力かもしれません。

ベルギー王宮のウェブ・サイト: www.monarchie.be
住所: Rue Brederode 16, 1000 Bruxelles



ギャルリー・サンテュベール (Galeries Royales Saint-Hubert)

ブリュッセルの有名なショッピングアーケード街。19世紀に建設されたこのアーケード街は、ミランやサンクトペテルブルクの有名なアーケード街とほぼ同時期に作成されており、同じ 建築フォームを持っています。天井は鉄でフレームワークされたガラス張り、付け柱で3階層に分かれたイタリア形式です。

このショッピングアーケード内には、 ベルギーを代表するチョコレートショップやレストラン、高級宝石店、アートギャラリーなどが50軒ほど入っています。特にチョコレートショップはこぞってこのアーケード内にあり、 ここを歩けば確実にお土産が見つかる…という感じです。


サブロン広場 (Grand Sablon)

この広場そのものが観光地というワケではありません。というかここは単なる駐車場という位置づけでもあります。しかし、この界隈は私が一番好きな界隈で、観光客で ごった返すグランプラス中心街に比べてずいぶんと落ち着いたシックなエリアで、お店の雰囲気、街の雰囲気…すべてがいい感じです。2度目以降のブリュッセル訪問の方にぜひ お薦めしたいのがこの界隈です。

週末には、このサブロン広場でアンティークマーケットが開かれますが、取り扱うアンティークは高級なものが多く、値段もかなり高めです。 アンティークマーケットでなくても、この界隈にはアンティークショップも多数あります。取扱品もお店によってさまざまですので、お目当ての一品がある方は この界隈もお薦め。

観光客は食べ物横丁と呼ばれるイロサクレ地区のレストランを訪れることが多いかもしれませんが、客引きでごった返している多少危険な雰囲気のするイロサクレ地区に 比べて落ち着いているこの界隈は、ブリュッセルの地元っ子や現地に住む外国人などに人気のレストランも多く、たとえば サブロン広場から伸びる通りrue de Rollebeekstraatは、狭い通りに所せましとテーブルとイスが並び、華やかさがあります。

この広場にも有名チョコレートショップがいくつかあります。日本でなぜか多数の店舗を持つヴィタメールの本店舗はこちらにあります(不思議なことに日本とここにしかありません)。 このヴィタメールショップでは、チョコレートやケーキなどさまざまな美味商品が売られていますが、なんといってもエクレアが絶品です。 またサブロン広場のオリジナルチョコレートといえばPassion Chocolat。ひとつひとつ職人の手によって作られる本物の手作りチョコを購入したい方はぜひこちらもトライしてみてください。

サブロン広場の一番奥手に白い美しい教会、ノートルダム・デュ・サブロン教会もあります。教会の向かいには小さな公園(Square of Petit Sablon)もあり、ホッとできる空間です。 教会内も美しいので時間があればぷらっと覗いてみてください。


ベルギー漫画博物館 (Belgian Comic Strip Center)

日本に追随する漫画文化を持つ国といえば…ベルギー。古くからたくさんの漫画シリーズを持つ国で、現在も漫画しか扱わない本屋が各町に1軒…という感じにあります。 ここはそんなベルギーの漫画文化を紹介する博物館、、、とはいえ、フランス語とオランダ語しか説明がないので、ベルギーの漫画について少しでも興味がある人に お薦めの場所です。アールヌーボーの建物で訪れる人は大人ばかりというのも面白い、ベルギー漫画事情です。

また、ブリュッセル市内には、漫画の壁画がいくつかあります。ヨーロッパ調の街並みに突然漫画…これがいかにもベルギーらしくてよい感じです。 ポップな壁画を見ると、日本も漫画壁画のビルなんかを作ったら明るくポップな感じになっていいのになあ…と思います。

ベルギー漫画博物館のウェブ・サイト: www.cbbd.be
住所:Rue des Sables 20, 1000 Bruxelles


ブリュッセル公園 (Parc de Bruxelles)

大きな並木に広大な芝生、そして子供たちの遊べる広場があります。町のど真ん中にあるので、天気の良い日にはちょっと芝生に腰を下ろして一休みするのもお薦め。 小さなお子さんがいる方は、ここで少し遊ばせると、観光ばかりで面白くない子供の不満を和らげることができるかもしれません。


エグモント公園 (Park Egmont)

サブロン広場のさらに奥にある(ベルギーの外交活動に使われる)エグモント宮殿の裏手にある小さな公園。 特に何があるというわけでもありませんが、都会のオアシスという感じで雰囲気は◎。この辺りには各国の大使館もあり、 オシャレな人が多いです。公園内にはテラス席を持つオシャレな公園カフェがあり、地元っ子たちの憩いの場になっています。


EU欧州議会 (The European Parliament )

ブリュッセルといえばEUの中心地です。巨大なEU関連の建物内のいくつかのポイントを訪れることができます。ビジターセンターとして2011年にオープンしたのがParlamentarium。 ツアー形式でビジターセンターを訪れることができます(月曜日 13:00 - 18:00 火曜日 - 金曜日 09:00 - 18:00 土日 10:00 - 18:00 ベルギーの祭日は休業)。 ツアー時間は約90分で、事前予約も可能です。入場無料。入場に際し、IDチェックがあります。

有名な欧州議会(The European Parliament Hemicycle)を訪れることも可能です。こちらは会議期間中は訪問できない場合も多く、事前に訪問可能日を確認したほうがよいでしょう。 夏休み期間中は確実に訪問可能です。ツアー時間は約30分です。入場無料。こちらも入場に際し、IDチェックがあります。

EUの歴史を知りたければヨーロッパ歴史館 (House of European History)を訪問できます(月曜日 13:00 - 18:00 火曜日 - 金曜日 09:00 - 18:00 土日 10:00 - 18:00 ベルギーの祭日は休業)。 こちらは館内を自由に回ることができます。入場無料です。

上記の訪問スポットはすべて加盟国の言語に対応しています。

EU欧州議会のウェブ・サイト: www.europarl.europa.eu


サンカントネール公園 (Parc du Cinquantenaire)

欧州議会のすぐ近くにある巨大な公園。中にはオートワールドやミリタリー博物館といった博物館がいくつかあります。また凱旋門といえばパリを想像しますが、 こちらにも立派なブリュッセルの凱旋門があります。ベルギーの旗がもっとも誇らしげに見える場所はここだと思います。


ブリュッセルのクリスマスマーケット

有名なドイツのクリスマスマーケットとはちょっと?雰囲気が違いますが、クリスマスの飾りで美しく飾られたショップや美味しいお店を巡り、 夜はクリスマスマーケットを堪能するというのもなかなか楽しいもので、数年に一度は再び訪問したくなります。クリスマス本番の25日&26日も オープン、その後も1月上旬までやっているというのも旅行客にとってはうれしいもの。


ブリュッセル - Cafe & Restaurant

ブリュッセルのお薦め(穴場)レストラン・カフェをご紹介します。

Le Perroquet Bruxelles - カフェ

地元では超有名なサブロン広場近くの老舗カフェ。アールヌーボーの趣ある建物に、ずらーっとテーブルと椅子が並べられ、ランチ時には通り抜けるのも大変なほど人で溢れかえります。 ここのカフェが出す料理はピタ料理。頼んだピタパンにぎっしりの具、そしてソースが何種類かついて出てきます。いったいどうやって食べるのか?周りをこっそり眺めてみると、皆、ピタの具に ソースをちょろちょろと掛けながら(味をちょこっとずつ変えて)楽しんでいたので、私もそれに沿って食べてみました。単純そうでいて家では作れない味でした。次回はもうちょっと空いた時間を見つけて、 のんびり楽しみたいです。

レストランのウェブ・サイト: Le Perroquet
住所: Watteeustraat 31, 1000 Brussel


Arcadi (アルカディ) - ブラッセリー・カフェ

グランプラスから向かう場合、ギャルリー・サンチュベールを通り抜けた反対側に位置するパリ風ブラッセリー・カフェ。 キッチュやケーキといったカフェ軽食のほか、ムール貝などの本格料理もあります。食欲があまりない人が旅行グループ内 にいる場合など、ひとりは軽食、ひとりは本格夕食…といった具合に注文にバラエティーを持たせることができるので とても便利。子供もウェルカムで、私が行った時は、5人の子連れ家族(!)が店内奥に入っていきました。

レストランのウェブ・サイト: Arcadi Cafe
住所: Rue d'Arenberg 1B 1000 Bruxelles


La Villette - ベルギー・レストラン

グランプラスからサントカトリーヌ広場に向かう途中にあるこじんまりとした可愛らしいレストラン。メニューはステーキ、ムール貝など本格的な ベルギー料理が並ぶ。とても小さいレストランなので、予約しないと入れない可能性大。 アットホームな雰囲気と美味しい料理。幸せ気分にしてくれるビストロレストラン。お薦めです!

レストランのウェブ・サイト: La Villette
住所: Rue du Vieux Marche aux grains( Place St Catherine ) 3, Brussels


Dandoy(ダンドア) - カフェ・お菓子販売

オランダやベルギー、北欧などでよく食べられるビスケット - スペキュラース(黒砂糖・スパイス)をはじめ、たくさんのビスケットや 焼ケーキ類を販売しているお店。日本人の間でもよく知られており、たくさんの観光客が訪れます。今や日本にもショップが進出したようですね! ここのカフェはそのダンドアが運営するカフェ。一階は菓子販売店舗、二階がカフェになっています。お薦めはホットチョコレート。 チョコレートがたっぷりかかったパンケーキやベルギーワッフルもお薦めです。

レストランのウェブ・サイト: Dandoy
住所: Rue Charles Buls 14, 1000 Bruxelles


Chez Leon (シェ・レオン) - ベルギー料理

ブリュッセルの食い倒れ横丁と呼ばれるイロ・サクレ地区にある有名なベルギー料理のお店。ここに来たら、ムール貝を食べなければいけない! という日本人が多いですが、ベルギー料理はムール貝だけではありません。いろんなメニューも揃っていますので是非いろいろトライしてみてください。 ここは子連れには特にお薦めで、子供メニューはタダという太っ腹さ!トイレも男女の他「子供トイレ」なるものもあり、ただただビックリです。 予約が望ましいですが、予約していなくても店内は相当広いので混んでいてもそれほど待つことはないと思われます。年中無休。

レストランのウェブ・サイト: Chez Leon
住所: rue des Bouchers 18, B-1000 Bruxelles


Wittamer - ベーカリー・カフェ

サブロン広場にある日本では有名なヴィタメールのベーカリー兼カフェ。2階がカフェになっています。優雅な雰囲気ですが値段が高めなせいか地元客はほぼいません。 下でケーキを選んで上のカフェで食べることも可能です。

レストランのウェブ・サイト: Wittamer
住所: Place du Grand Sablon 6-12-13, 1000 Bruxelles