ドイツ・ワインの名産地モーゼル川地方の旅 2010

Trier 2010 - DAY 3

本日は一日のんびりトリーア市内観光です。トリーアといえば世界遺産に指定されているローマ遺跡。どんな感じか楽しみです。



調子が悪いのか、あまりよく眠れませんでした。うとうとしながらようやく朝になったという感じ…とほほ。皆、8時頃に起きだし、 朝食へ。ホテルの入り口から入ってすぐのところに座ったけれども、実はビュッフェが置いてある部屋は、隣の隣の隣の隣の部屋… くらいに遠かった。こんなに大きいなんて…。明日はもう少し近くに座ることにしよう。ビュッフェはドイツのホテルならでは…という感じでかなり豪華♪ 朝から「シャンパン」 も置いてありました。すごい、日本人も朝から旅館でお酒を飲んでるけど、ドイツ人は朝から「シャンパン」なのか…。ちょっとびっくり。

10時過ぎにバスで街へ。バスの時間を見ていなかったけれど、ちょうど出るところでラッキーでした。市街に着くと、まずはトリーアの顔、 ポルタ・ニグラへ。


よく見るとひときわ古さが目立つ!!

チケットを購入して内部へ。この建物は基本的に石を積んであるだけ、の建物なんだそうです。さすがに時代を経て、ぼろぼろ崩れそうなところは 補強してあるようですが…。地震がない国は違う…とも思うけれども、このローマ人の技術は凄すぎる。どうやって計算して積み上げたんでしょう。 微妙な石のサイズをきちんと計算したかのごとく積み上げてあるこの建物を見ると、ほんと…ロマンを感じます。


まずは階段で上に上ります

暗いのでりすちゃんが怖がるかな、と思いましたが、喜んで先に上っていってしまいました。子供って階段が好きネ。二人で登っていってしまったので 残された私は一人、ローマ人の時代と向き合う…なーんちゃって。

こういう形で石を積み上げてあるから、崩れないのか…と思ったり、美しいシルエットを見たり…、他の観光客を観察したり(←こういうの好き)…。 最近、ローマ人の遺跡に凝っているなあ…次はやはりローマを訪れなければ…などと一人考えつつ、ぐるぐる観光しました。


石はこういう風に積み上げてある


美しい回廊

下に降りて、今度は外から改めて建物を見上げてみました。やはり古い…。周りの明るい建物と比べるとお化け屋敷のような色をしています。 りすちゃんは他の子供の真似をして、飛び出ている石に座ってみたりして、観光地を満喫していました。


ポーズを取って大喜び…

このポルタニグラの目の前には、ビレロイ&ボッホのお店がどどーんと建っていました。ドイツの陶磁器メーカー、ビレロイ&ボッホの 工場はこのトリーアの近く、メトリッヒという街にあり、このトリーアはメトリッヒから一番近い大きな都市、ということで、 大きなお店があるに違いない、と思っていたのです。ちなみにメトリッヒにもビレロイ&ボッホのアウトレットがありますが、 こちらのトリーアも中の商品全品セール!!って感じにセール品が山積みされてます。 朝一に買うと、重すぎて観光の支障になるので、後で来るぞ~!とやる気満々でお店を後にしました(笑)。


ビレロイ&ボッホのお店

まずはマルクトへ。昨日も少し見ましたが、本日は土曜日ということで、市場も立っていてたくさんの人で賑わっています。 観光客も多く、あちこちでポーズを取る人たちが。真ん中にはずいぶん立派な噴水もあります。


けっこう大きいマルクトで、冬のクリスマスマーケットもいいかもしれないなぁ…なんて思いつつ、近くのお店を覗くと これがけっこう魅力的なお店ばかり。まずはお茶屋さんにハマり、ジャスミン茶と「ポルタニグラ」というお茶の葉っぱを お買い上げ。スーツケースは壊れてるし、お金だってあんまりないのだから、あんまり買っちゃだめだぞ…という声が頭の中で 聞こえるので、飛びついてあれもこれも…とはならなかったけど、働いていてお金があったらジャンジャン買っていた かもしれないなぁ…。でも、靴屋さんもアンティークのお店も 可愛いデコレーションを売るお店も、、、見たお店全部ステキでした♪ (個人的にはルクセンブルクよりずっと良いと思いました。ルクセンブルクファンには申し訳ないけれども…。)


その後、マルクトを離れ、教会へ。こちらも観光客でわんさと溢れていました。ここも世界遺産都市なのだから当たり前なのかも しれませんが、ドイツの片隅にあるこの町、けっこう人気なのですね。


天井の模様がステキ


立派な中庭がありました

外に出ると、教会の前に古い遺跡の石なのか?でーんと大きな石が横たわっていました。そこに子供たちがよじ登って 遊んでいます。もちろんりすちゃんも行きました。子供たちからすると、遺跡も遊具…ってトコでしょうか。 ここにアメリカ人の家族がいて、「この先にステキなおもちゃ屋さんがある」…という話をしているのを盗み聞きし(苦笑)、 私たちも行ってみることに。


大きな石の遺跡で遊ぶ子供たち

近くにあったおもちゃ屋さんは、とても広く、さすがドイツ!!と思わせる品ぞろえで、家族3人すっかりハマってしまいました。 りすちゃんは、アメリカ人の子供たちと遊んで、英語モードになっていました(苦笑)。私は少しだけ可愛らしいドイツの 文具を買いました。可愛いピンクの穴あけパンチだったのですが、オランダに帰ってからりすちゃんは大喜びでありとあらゆる 紙に穴を開けて喜んでいました(…汗)。

このおもちゃ屋さんにかなり長居した後、そろそろ昼ご飯休憩をしよう、ということに(実際にはお昼をかなり回った時間でした)。 近くのカフェに入り、フラムクッヘン(うす焼きピザ)を頼みました。私のはイマイチ…。


なんの組み合わせだったかな…忘れちゃいましたが…イマイチのフラムクッヘン

昼食後、てくてくと歩いてカイザー・テルメン(皇帝浴場)に向かいました。が、私がこっちを歩くと公園みたいよ?と、 わざわざ戻って別のルートに行くと…「選帝侯の宮殿と宮庭」がありました。ぎゃー、、、へたすりゃ、大事な観光場所を 見逃すところでした…(汗)。庭もロココ調の宮殿も綺麗でした。観光客も沢山!!


庭も美しい宮殿と宮庭

ここで、りすちゃんは子供公園を見つけて…またまたハマってしまいました。多くの子供たちが遊んでいて、、、とても 先に進めそうにありません。何度も「もう行こうよ~」と言いましたが、失敗。かなりの時間を費やしてしまいました。 ま、いいんだけどネ。

ようやく彼女を子供公園から引き離し、先へ進みます。この日はとても天気が良く、とても暑い、、、。私はだんだんと 疲れてきました。とぼとぼ歩いて行くと、カイザー・テルメンに到着。ここはまさにローマの遺跡といった感がある 世界遺産です。


地下への入り口があったので中へ。進むにつれて暗く…涼しい~~。ひんやりと涼しくてこんな暑い日はまさに「避暑地下」 といった感じです。この地下は…本当に延々に続いていて、このままどこへ行ってしまうのか?と思ったくらいでした。


地下への「避暑」で少し疲れが和らぎました。また地上に上がって、敷地内をぐるぐると回りました。 敷地内には、ここはかつてのXXだった、という説明はなく、どういう造りなのかがイマイチ分かりかねましたが、 古い建物だというのに美しいフォームが今も輝いていて、さすがローマ遺跡だな、とますますローマ時代に 興味が出てくるのでした。



展望台からの眺め

見学を終え、またとぼとぼ歩いてカールマックスの家へ。中には入りませんでした。この時間帯は…私は暑くて疲れていて あまり記憶がありません。きっと気分は下がっていたんだと思います。スーパーでジュースを買って飲んでみたら、(炭酸の入った)ヘンな味で 「喉が渇いた~」と騒ぎまわっていたりすちゃんはがっかり。。。でも、お陰で私がごくごく飲めました(苦笑)。ともかく早く繁華街に 戻ってアイスクリームでも食べよう♪てなことになりました。


再びマルクト…さらに賑わっています

マルクトに戻り、りすちゃんとだんなはアイスカフェへ。私は朝からお待ちかね!!のビレロイ&ボッホのお店へ。あんまり買う予定はないし、 お金もあんまりないので…厳選!!安いものを選びました(苦笑)。高級食器のお店だけど…ここはアウトレット品ばかりで2ユーロくらいから 購入可能でしたよ。たくさんの中国人がいて、ものすごい数の皿を買いこんでいました。ほんと、、、15箱分くらい!!!!どうやって 持って帰るんだろ。スーツケースには入らないよなあ~(汗)。

お店を出て、だんなとりすちゃんが待っているアイスカフェへ行く途中…なんと、ロッテルダムのお友達に遭遇!!!!びっくり!!!!! 先週会っていたのだけど、全然ドイツの旅行の話はしてなかったし…、お互い「な、なんで?!」とびっくりしてしまいました。 こういうことってあるんですね。りすちゃんを呼び出して、ポルタ・ニグラの前で一緒に記念撮影しました(ママ友なのです)。

その後、私もアイスカフェでアイスコーヒーを飲んで、その後、ホテルへ。今日は早目に帰ってホテルでサウナをしよう、てな魂胆なのです。 ホテルに戻ってさっそくウェルネス施設に直行!!どうやってサウナに入るのか分からなかったので、おっかなびっくりでしたが。。。 皆(男女とも)裸にタオルを巻いている状態なんですね。ほんと、は・だ・か!!!シャワーに入るときなど、みなさん気にせず、ぱぱーーーんと タオルを脱いでしまっていて…きゃぁ~、見えちゃう、見えちゃう、と内心大喜び(?!)の私でした。オランダから来ていた 男性(褐色系)なんてほんと、超カッコいい体格だったものなぁ~(←って、じろじろ見ていたワケではありませんので、、、あしからず)。

ゆっくりして部屋に戻り、一緒にホテルのレストランへ。だんなの選択肢は非常に悪くって、、、なんだ、このご飯は?!状態になってました。 私のマスは…見た目はイマイチでしたけど、久々のマスでうれしかったです。

レストランでは、先ほどのサウナで一緒だった人たちもいて…彼らの裸を想像して、ひとりなんだか恥ずかしくなっている純情な私なのでした(?)。 サウナの効果が抜群だったのか今日は夜良く眠ることができました。体を温めるのって…大事なんですネ。