ドイツ・ワインの名産地モーゼル川地方の旅 2010

Luxembourg 2010 - DAY 1

今日は電車に乗って、自宅からベルギーのブリュッセルを経由し、ルクセンブルクに向かいます。ルクセンブルクに行くのは 初めてです。今回の旅行はルクセンブルクで1日を過ごし、その後国境を越えてドイツに入る予定です。



今日の出発は、朝7時半過ぎ。いつもと比べるとずいぶんと早い朝です。今回はワインの名産地への旅行だったので、体調は万全に…! と思っていたのに、イマイチ…。この分だと、ワインはあまり飲めないかもしれないなぁ~(とほほ)、、、と思いつつ家を出ました。

ロッテルダムを8時55分に出るインターシティーに乗って、ブリュッセルへ。この電車、よく遅れるので、今日は大丈夫かなぁ~ と思いきや、今日は大丈夫でした。10時半頃、時間通りブリュッセル中央駅に到着です。ここからナミュールなどを経てルクセンブルグに 行く電車は、約一時間後に出発なので、ブリュッセルのカフェにてちょっとしたブランチ。カフェテリア形式のカフェなので、 時間はそれほどかかりません。こういうカフェが今は流行っているのか?同じグループのカフェをルクセンブルグでも見かけました。

再び駅に戻って、ホームへ。このブリュッセル中央駅は、タリスなどが入れる大きな駅ではなく、プラットホームもかなり限られているのに、 たくさんの電車が出入りします。つまり、数分おきに行き先の変わる電車が入ってくるので、乗る電車を間違えたら大変…(イタリアの 二の舞はごめん)!!!と相当用心して乗りました。ところが、やってきたルクセンブルグ行きのハズの電車に乗ってみれば、 行き先は「Arlon」となっているではありませんか。アーロンってどこ…?!しかもずいぶんと空いています。

他の乗客に、この電車はルクセンブルグ行きかどうか?だんなに聞いてもらうと、オランダ語も話せる女性が「確かにこの電車は ルクセンブルグ行きだけれども、この車両は途中までしか行かない」ということだったので、落ち着いて終点まで…という気分では なく、どこかで車両を換えなければ…ということになりました。約1時間後に到着したナミュール(ナーメン)で、車両を乗り換えました。 ルクセンブルグ行きの車両に乗ると、たくさんの人が乗車していました。なるほど…。

終点間近になると、通り過ぎる駅名表示板がベルギーのモノとは変わりました。おぉ~。ルクセンブルグに突入です。ルクセンブルグって 小さい国だけれども、でも、ちゃんと独立したルクセンブルグの列車や駅が存在するんだ!!って…、ルクセンブルグに対して、 かなり失礼な感想を持っていたことに気がつきました…!ゴメンナサイ…!


写真はルクセンブルク駅…だけど「ter」「SNCF」という列車はフランスのものだなあ…。駅名表示板を撮れば良かった…。

ルクセンブルグの国境を越えたら、この電車の終点…ルクセンブルグ駅もすぐそこです。電車を降りて…さぁ、まずはホテルに向かってGO! 駅を出ると、たくさんの人でごった返していました。わぁー混んでるな~…と思いながらも、なんだか健全な雰囲気を嗅ぎとりました。

パリやロンドン、 そしてアムステルダムのような独特なヨーロッパの都市の匂いもせず…、なんだか外国の匂いがしない健全な一都市…といった感じ。 そう、何と言ったらいいのでしょうか。外国に来た、という感じがしない。危ない感じもまったくしない。しゃべっている人の言葉は フランス語だけれども、違和感が何もない。うーーーん、これは、、、。面白いといっていいのか、印象に残らないといっていいのか…(苦笑)。

しばらく歩いて行くと、オランダ人の御一行がやたら多いのにもびっくり。ここら辺りは、オランダ人・キャンパーに人気の場所だから、 日帰りでルクセンブルグにもやってくるのでしょう。それにしても、うるさいオランダ人たちだなあ…。そして、周りを眺めると…うーーーむ。 さすが、ヨーロッパ一、所得が高いリッチな国だからでしょうか。車が…高級車・大型車の割合が多いですねぇ~~。どれもピッカピカ。 そうか、最初に、危ない感じがしない…と思ったのは、お金持ちの国だからなのかもしれない、、、そんな風に思いました。

長い橋を渡って旧市街へ。私たちが一泊する予定のホテルは旧市街のギョーム広場の裏側でとても便利なところにあります。

Hotel Simoncini

今流行りのおしゃれなブティックホテル…は、私たちの好きなスタイルでは ないのですが、ここは場所もとても便利だし、なんといっても8歳以下のエキストラベッド代がタダなのが素晴らしい!と 予約したのでした。実際、うちのだんなも綺麗だー、と喜び、りすちゃんも自分のベッドがあるーー!と大喜びだったのでした。


が、しかし。ホテルのチェックインを済ませ、荷物を持ってエレベータから降りると…ちょっとしたハプニングが。なんと私のスーツケースの 動きが悪いのです。あれ、どうしたんだろーーー?と思いつつ、無理矢理引っ張ると、、、真っ白で超ビューティフルな廊下に 黒い線が…。ぎゃーーーーー?!何、これ?!だんなが大変だ、と荷物を持ちあげて部屋まで行き、部屋でスーツケースを倒してみると… なんとスーツケースのキャスターが…ゴムの部分が欠けてしまっていました。がーーーん、壊れた…。このスーツケース、気に入ってたのになぁ、、、 もう10年近くも使っていて、ヨーロッパの石畳をコロコロ転がし続けたのだから…無理もないといえばその通りなんですケド…何も今回初日に 壊れなくてもいいじゃない、、、と、けっこうブルーな気分になってしまいました(涙)。

ホテルの廊下も…10分後くらいに、ぶおーーーーんと掃除機をかける音が聞こえてきました。ご、ごめんなさ~い!!(←しかし対応が早い!)。 掃除機の音が消えてから、外へ…って、私、悪いヤツですね(汗)。外に出て…まずは、橋がかかっているペトリュス渓谷へ。ホテルからはほんの 数十メートル程…本当に便利です。


渓谷前の展望台

上から渓谷を眺めている人が多く、私たちも覗きこんでみました。写真に撮って様子を収めようと思うんですが…けっこう広大な風景なのか フレームに収めきれず、ヘンなピンボケ写真ばかり…(苦笑)。オランダは高低がない国なので、こういうところに来ると、妙に興奮しますな…。


階段を伝って下に降りてみました。特に見るべくところもありませんでしたが、高低差がある芝生があって、子供たちが上がったり下がったり 駆け回っています。りすちゃんもやってきたら…?と誘うと、うれしそうに駆け上っていき、ダダーッと駆け下りてきました。楽しいらしく、 何度も何度もやっていました。元気だね、子供は。


高低差の芝生で


下から上の橋を見上げる…よく見るとたくさんの歩行者が。

また上に戻って、地図を見ながらブラブラと…。元々ルクセンブルグに行きたくて、ここに来た、というよりは、むしろ別の街にいくついでに… という感じで日程に入れたので、特に見たいところがあるワケでもなく、ブラブラ歩くという感じ(苦笑)。見どころを調べていたワケでも ないので、気合があまり入っていません。おもちゃ屋さんを見つけたので、プレイモービルをひとつ購入。これは毎日りすちゃんのお遊びに なったので、買って良かったです。


公園でも遊ぶ

世界遺産でもあるボック(ルクセンブルク)城塞のほうにも行きました。特に予備知識もなく…ぶらぶらと歩くだけでしたが…。 ルクセンブルクは「すごく良かった」という人と「まったく印象に残らない」という人とクッキリと二手に分かれる傾向にあるのですが、 私はどちらかというと後者であんまり印象に残らない街、だったかな。やっぱり匂いとか、音とか…色濃い雰囲気が溢れる街のほうが好きなのかな~…。 ともかくなんだかいろんなものがミックスされており統一感がない、、、。最終的なルクセンブルクの私の感想はこれかもなあ。



その後、再び旧市街に行って、夕食を食べることにしました。歩いている途中で見つけたお店、ここがいいんじゃないか?と 私は思ったのですが、だんなはメニューを見てあんまりいい顔をしません。結局ダルム広場まで行って食べることにしました。 こちらは広場を囲むようにぐるーっとたくさんのレストランが並んでいるのですが、こちらでは私がいい顔になりませんでした。 さっきの歩いている途中で見つけたお店のほうが断然安いし、、、。


マクドナルドもなんだかおしゃれな感じに見えた…

ここなら良いか、という感じで入ったイタリア系レストランは…私のパスタは…もう超不味かった…。久々にこんなマズい パスタを食べたぜ、って感じ(汗)。こんな味、出してちゃ不味いんじゃないですかぁ~…?!美食の国ベルギーとフランスに 囲まれたルクセンブルグ!!!いやぁ、ちょっとショックでしたねぇ。 お店の人は親切だったんだけどネ…。

食べ終えるとさっさと外に出ました。 外に出るとアイスクリームのワゴンを出していたので、ここでりすちゃんのアイスを購入。お店のお兄ちゃんはとても親切で、 ああ、、、全部、いい感じなんだけど~~…味さえよければ…。


アイスクリームは大きすぎ…で、半分はパパへ

ホテルに戻るとりすちゃんは興奮しながら、先ほど購入したプレイモービルで遊んでいました。モダンで明るいお部屋も気に行った ようで「ホテルって楽しい~」を連発!!ともかく大興奮でした。良かったネ、、、。