ドイツ・ベルリン滞在1週間 2009

Berlin 2009 - DAY 1

我が家からドイツの東に位置する首都ベルリンまで、大移動の一日。私にとって初めての「元共産圏・東ヨーロッパ」 への旅行です。1週間アパートに滞在予定で、アパートはどんな感じだろうか?鍵の受け渡しはうまくいくだろうか? 何より列車は時間通りきちんと着くのだろうか?(三歳児の)りすちゃんはちゃんと静かにしていられるだろうか? …etc. 心配ごともたくさんの一日でした。



朝は7時頃家を出て、電車に乗り継いで、オランダの東の都市アーマスフォルトへ。地下鉄は夏休みのダイヤで 結構混んでいましたが、アーマスフォルト行きはけっこう空いていて、スーツケースを手元に置いておけたので、 楽チンでした。すべて順調、順調。しかし、今日のメインの長距離路線は、ここから出ているベルリン行き。 DBのICEではなく、IEでもなく、HiSpeedという、、、列車。ICEよりも安いんだけれども、、、やっぱり 電車もちょっぴり旧型?って感じでした。しかも超満員!りすちゃんの席はなく(4歳までは無料なため)、 空いていたらそこに座ろう、なんてたくらんでいたのに、それどころじゃぁありませんでした…。 あんまり広くない2人席に3人でずーっと座っていたので、疲れました。直通なので、乗り換えの心配がないのはいいのだけれども…。 5時間ずーっと座っているのも、疲れます!

今回、毎日の着替えだけでスーツケースが一杯になってしまったので、りすちゃんのおもちゃはほとんど持っていきませんでした。 持っていったのは、軽くていっつも役に立っている紙の「しまじろうの家」。いとこから貰った(使用)3代目で、 ほんとぼろぼろなのに、りすちゃんはこれが大好き。ほんと、しまじろう、サマサマです。これと、しまじろうの車、 その家で遊べる人形何体か、そしてふろくでついてきたアンパンマンの「あいうえお」のパズル。これらは、 電車の中でも、すぐにささっと出すことができたし、りすちゃんも喜んで遊んでいたので、良いセレクションでした。

あとは泣く子も黙る(?)「スヌップ(飴)」セットを買っていきました。歯によくないので、 普段はあまりあげたくないのですが、今回の旅行中、ぐずったりするときにあげよう、、、と思って。 結局、毎日彼女は「スヌップ中毒」になっていました…。まあ、食べるのも好きだけど、たくさんのセレクションから 選ぶのも楽しかったみたいです。

途中、旧東ドイツの風景etc.、、、楽しもうと思っていたのに、ほとんど記憶がありません。。。汗。 たぶんりすちゃんと遊ぶのに必死だったんでしょうね。途中、どこ通ったんだろう…これまた、ハノーバーくらいしか 記憶なし、です…。

3時過ぎ、突如大都会になってベルリンが近づいてきたのが分かりました。おぉぉぉ、大都会です。 中央駅にはほぼ予定通り到着。ドイツらしい綺麗で大きな駅でした。ここからは、Sバーンに乗っていけば、 アパートの駅に着くはずなんですが、1週間ほど前、Sバーンが故障でほとんど運休する、というアクシデントが あった、とかで、今日は動いているのか?!…そんなことがまったく不明です。まずはアパートの 管理人に電話し(これが、私たちは携帯を持っていないため、電話するのも大変でした)、その後、 Sバーンのオフィスで状況を聞き(その結果、ほぼ通常通りのダイヤに戻っているということでした)、 7日間の乗り放題チケット(7-Tage-Karte)を購入した後、ようやくSバーンに乗って出発です。

一駅先のフリードリッヒ・ストラーセ駅で乗り換え、ゲスンドブルネン(Gesundbrunnen)駅に向かいました。 フリードリッヒSt駅からは、4駅で想像していた以上に近いです。駅も大きく、ショッピングセンターが どどーんとあり、便利そう。ただ、手にしていた地図では、どちらの方角に行っていいのかさっぱり分からず、 「とりあえずあっちだ」と確信を持っているように見えただんなの後についていきました。 これが…まったく反対の方角で、途中で親切なおばあさんが「どちらに行きたいの?」と(ドイツ語で…汗)聞いてきてくれたから 良かったようなものの、そうでなければ全然違うところに行ってしまうところでした。 ショッピングセンター沿いを歩き、ああ、あの道をいけばいいのね!と地図を確認していたところで、 アパートの管理人のお姉さんがちょうど通りかかり、声をかけてくれたので、そこからは一緒に歩いて行きました。 良かった~。

後に、駅の別口から出れば、アパートまではものすごく近い、ということも判明し、アパートと駅・ショッピングセンターは ほんの鼻先の便利なところに位置している、ということも判明したのでした。

管理人のお姉さんから、一通り説明を受け(ドイツ語だったので、私はいまいちよくわからず…)、その後お金の支払いを 済ませ、鍵とガイドブックをもらって、さあ1週間のベルリン生活が開始です。

アパートは、外から見ると、ちょっとヤバそうな?古い建物の中にあります。「外から見るとちょっとヤバそう」ていうことは すでに他の方のレビューを読んでいたので、全然心配はしていませんでした。4月にOPENしたばかりの新しいアパート なので、綺麗に改装された通称「IKEA Style(家具がいかにもIKEAで買ったもの、みたいなスタイル、実際にIKEAのものも 多数あり)」のアパートでした。管理人さんはこのビルで、3つのアパートをショートレンタルとして貸出しており、 最近のお客さんはオランダ人ばっかり、なのだとか。「まあ、あなたたちもオランダから来たの?オランダ人の お客様ばっかりだわ」と言っていたそう。オランダ人にとって、都会生活はお金がかかるパリやロンドンよりも比較的 物価の安いベルリン、 となっているらしく、ベルリンはとても人気のある訪問地なのです。


玄関入ってすぐのキッチン

部屋はベッドルームとリビングルーム、そして小さなキッチンで、どれも独立しています。特にベッドルームが静かな 中庭に面していたので、夜は本当に静かで、心地よく眠ることができました。また、子供がいると、 ホテルの1室だと、子供が寝た後、真っ暗な中で静かに過ごさなければならない、という問題がありますが、 ここはリビングルームとベッドルームが完全に独立して離れていたため、りすちゃんが寝た後も、 テレビを見たり、本を読んだり、お茶を飲んだり、、自由に過ごせたのが良かったです。


日本人にはぴったりのこじんまりしたリビングルーム

あんまり気に入らなかったのは、洗面所です。使い方が良く分からないせいか?水がたまって流れの良くない洗面台、そして 水がものすごい勢いで流れるのにトイレットペーパーがなかなか流れないトイレ、そしてお湯の張れないお風呂(せっかく お風呂がついていても、これじゃ意味がないような?!) でした。綺麗なんだけど、どうも使い勝手が良くない!そんな感じで、いまいちでした。ああ、あと、タオルが 一人につき大中小3枚しかない、ってこと。毎日お風呂に入りたい私にとっては、あと一枚は欲しい!…という 状況でした(中タオルを一枚家から持参していったので、救われましたが…)。あとは、トイレットペーパーかな。自分たちで買ってください、ってことだったけど すぐに買いに行かなきゃいけないし、面倒じゃない? ないと困るものですもんねえ。まあ、短期貸出アパートってこんなものかしらね?(フィレンツェでも 去年のドイツでも、タオルもトイレットペーパーも問題なかったので場所にもよるとは思いますが…)次回は、 トイレットペーパーとタオルは持っていくことにしよう、と、頭にインプットした私です。

一方、キッチンは最低限のものが、全部揃っていて(お茶、油、調味料など)、料理をするのは便利でした。


静かなベッドルーム

今日の本来の予定は、ささっとご飯を食べて、ブランデンブルグ門を観光する、でした。時間的にちょっと厳しい~?と思いつつ、少し一息ついた後に、外へ。ささっとご飯は ショッピングセンター内で、と思い、ショッピングセンターを少しうろついてみたのですが、中にあったのは、ドイツの「アイス・カフェ」。それ以外には、 ピザ屋、マクドナルドetc.のファーストフード店ばかり。うーーーーん、ファストは早いけど、でも、ちょっとやだなあ、と結局外に出て、ショッピングセンターの 前にあったカフェ・レストランに入ることにしました。なんやかんやショッピングセンター内を、うろついていたので、もう時間も6時を過ぎてしまい、この後、ご飯を食べて、ブランデンブルグ門まで 行くのは厳しいか?という状況になってしまいました。

このあたりを歩いている人は、トルコ人が多いなあ、ということに気がついたのですが、このレストランもトルコ人系。というわけで、メニューもトルコ系のメニューと メジャーなドイツ料理(カレーソーセージとかね)がありました。一品ずつはけっこうお安いお値段がついており、どれだけ頼んだらいいか分からなかったのですが、 少なめに頼んで、足りなかったら後からもっと足せばいいか、、、てな気分でオーダーしました。

…が、やっぱり、ドイツは安かった。運ばれてきた料理の大きさを見て、ギョギョギョ。ものすごい量なんですわ。小さなお皿にちょちょっと、なんて感じではなく、 どどどーーん。そんなわけで食べきれませんでした。味は、うーーーん、普通、でした。


大皿がじゃんじゃん…

結局、食べ終わった時間は7時過ぎ、で、小さな子供もいるのに、これから観光ってのもねえ、ていう気分になったので、今日は隣のショッピングセンターで買い物を して帰ることに。まずはアイスを食べて、その後、りすちゃんの靴を見て…その後、朝ごはんetc.食料品を買い求めるために、スーパーに行くことに。。。 ところが…。スーパーマーケットが見つからない!! それらしき?ものはあるのですが、なんだかそうでもないような?!。結局、センターをぐるぐる回るはめになって、時間も8時になってしまい、このままじゃ、疲れるだけだよ!と インフォメーションの人に聞くことに。…ていうかさあ。ドイツは(ベルリンは)、この後も思ったんだけど、「インフォメーション掲示板」がないんだよ! お店情報を掲示板で出してくれれば、一発ですぐ分かるのに!!ドイツ語が話せない外国人には非常に不便です…。

結局、お店の人に聞くと、それらしき?ものと思ったお店は、やはりスーパーマーケットで、なんと上階・下階の二段に分かれた巨大スーパーマーケットだったのです…。 私たちは、下階だけ見たので、野菜とかお肉とかミルクなど、スーパーなら必ずあるものが見つからなかったのでした…。自転車やらバイクまで売っているこの スーパー。どこに何が置いてあるのか探すだけでも時間がかかり、買い物を終えると、すでに9時前。急いでアパートに帰り、興奮するりすちゃんをなんとかベビーベッドで寝かせ、 そのあと、私も明日からの観光に備えて休みました。